外来生物セイヨウオオマルハナバチ駆除活動の報告と学習会 2012
更新日:2020年5月2日
2012年12月05日
北海道上川地区で外来生物セイヨウオオマルハナバチの駆除を
中心的に活動している大雪と石狩の自然を守る会(寺島一男会長)
主催の学習会が開催されたので妻と二人で参加させて頂きました。
お話しは、㈱さっぽろ自然調査官 主任技師の丹羽真一先生に
よる「マルハナバチの生態と外来生物駆除の有り方」を聞かせて
頂いた。
その後、上川地区の活動団体の報告や意見交換会があり、有意義
な集いでした。
開催にご尽力頂いた、大雪山マルハナバチ市民ネットワークの
戸島あかねさん、いろいろとお世話を頂き、ありがとうございま
した。
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東川町の2012年度の捕獲状況を報告
東川町の2012年度の捕獲活動の概要。
今年度の捕獲数は、1359頭(内数として、越冬女王が24頭
・新女王37頭)でした。 旭岳周辺のお花畑では、2頭の女王ハチが捕獲された。 今年の特徴としては、ハチの生育環境が良かったのか新女王の捕獲
数が増えた。 来年度は、春の越冬女王ハチの捕獲強化と大雪山の高山植物帯での
捕獲方法の検討が必要となる。
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